| 項目 | 内容 |
| 読み | ぎろんがつくされていない |
| 発言者/責任者 | 野党全般(採決直前の決め台詞) |
| 発生場所 | すでに100時間以上審議した後の委員会室 |
| 分類 | 時間泥棒系 / ゴールポスト移動カテゴリー |
| 成分 | 決定の先送り:80%、難癖:15%、同じ質問の繰り返し:5% |
🔍 編集部による独自評価
- 測定不能度: ★★★★★
- 彼らの言う「尽くされた状態」とは、全会一致(与党が野党案を丸呑みすること)以外に存在しないため、永久に到達しない。
- 記憶喪失度: ★★★★★
- 委員会で何十時間も質疑を行い、論点がすべて出尽くした後でも、平然と「まだ議論していない」と言う。議事録を読む能力がないのかもしれない。
- 国民の感覚とのズレ: ★★★★☆
- 民間企業で「議論が尽くされていないので納期を延ばします」と言ったら即クビだが、国会ではそれが「正義」としてまかり通る。
📖 解説
【建前上の意味】
重要法案について、国民の理解が深まるよう、また問題点を洗い出すよう、十分な時間をかけて審議を行うべきであり、拙速な採決は避けるべきだという主張。
【超訳(本音)】
「議論の中身なんてどうでもいい! とにかく採決を引き伸ばして、廃案にするか、与党に恥をかかせたいだけだ! 俺たちが『もういいよ』と言うまで、あと100年話し合え!」
【概要】
「議論が尽くされていない」とは、審議時間の長さに関係なく、採決の瞬間に自動的に発動される定型文である。
例えば、安全保障や憲法審査会など、数年単位で議論しているテーマであっても、彼らは必ずこの言葉を使う。彼らにとっての「議論」とは、建設的な合意形成のプロセスではなく、「反対し続けるパフォーマンスの時間」を指すからだ。
与党側がどれだけ丁寧にデータを提示し、論点整理を行っても、彼らが納得することはない。「議論が尽くされていない」のではなく、「野党が現実を受け入れていない」だけというのが真相である。
💬 用例と反応
当時の状況:
審議時間300時間超えの特別委員会にて。「まだ何も明らかになっていない! 議論は尽くされていない!」と委員長に詰め寄る議員たち。
ネット上の反応:「同じ質問5回目だぞ」「結論を出さない会議ほど無駄なものはない」
🔗 関連項目
- 強行採決
- 議論を尽くした後に必ずセットで叫ばれる言葉。

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